■ 元(もと)の木阿弥(もくあみ) 2009.3.24


いったんよくなったものが、再びもとの状態に戻ること。

◆戦国時代の武将筒井順昭が病死した時、死を隠すために、その子順慶が成人するまで、声の似ていた木阿弥という男を寝所に寝かせて外来者を欺き、順慶が成人するや順昭の喪を公表したために、木阿弥は再びもとの身分にもどったという故事からという。


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変わった名前の人だったんですね。


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