■ ピーマン | 2007.10.27 |
子どもが苦手な野菜のピーマン。 もともと唐辛子の一種で辛い野菜でした。 品種改良により現在の辛味の無いピーマンが生まれました ピーマンは、唐辛子を意味するフランス語の「ピマン」からきています。 ピーマンにはいろいろな色のものがありますが、これは熟している度合いの違いです。 緑色のピーマンは熟す前に収穫したもので、熟すと黄色や赤色に変わります。 (紅葉と同じことですね) ピーマンはビタミンエースが含まれているといわれていますが、これは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、のACEを合わせて、ビタミンエースといってしゃれているわけです。 緑のピーマンのあの独特のにおいはピラジンという成分で、血液が固まるのを予防する働きがあり、成人病を予防する効果があるといわれています。 |