おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)に関する

Q: 予防する病気は?

A: おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

耳の下の耳下腺や顎下腺、舌下腺がはれ、とても痛くてつらい病気です。
また、髄膜炎や脳炎、難聴、不妊なども起こすことがあります。
 

Q: ワクチンの種類は?

A: 生ワクチン
 

Q: 標準の接種年齢と回数は?

A: 1歳以上で1回
   成人でも免疫のない人や低い人は接種しておきましょう
 

Q: 副反応はある?

A: 接種後 2〜3週間して、耳の下がはれたり、熱が出たりする人が100人中2〜3人いますが、いずれも一時的なものです。
  また、まれに髄膜炎が起こることがあります。
 

Q: 次に別のワクチンを接種するまでの期間は?

A: 27日間以上
 

Q: 注意事項はある?

A: かかると高い熱がでることがありますので、熱性けいれんのある子はぜひ接種しましょう。