■ 新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(13日午後8時時点) 死者264万人に 3/13(土) 23:18配信

















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【AFP=時事】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間13日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は264万635人に増加した。


 これまでに世界で少なくとも1億1901万9100人の感染が確認された。大半はすでに回復したが、一部の人々にはその後も数週間、場合によっては数か月にわたり症状が残っている。

 この統計は、各国の保健当局が発表した日計に基づいたもので、ロシアやスペイン、英国で行われた統計局による集計見直しの結果は含まれていない。

 検査の実施件数は流行初期と比べて大幅に増加しており、集計手法も改善したことから、感染が確認される人の数は増加している。だが、軽症や無症状の人の多くは検査を受けないため、実際の感染者数は常に統計を上回る。

 12日には世界全体で新たに9995人の死亡と55万3157人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのはブラジルの2216人。次いで米国(1760人)、メキシコ(709人)となっている。

 最も被害が大きい米国では、これまでに53万2590人が死亡、2934万7339人が感染した。

 次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は27万5105人、感染者数は1136万3380人。以降はメキシコ(死者19万3851人、感染者215万7771人)、インド(死者15万8446人、感染者1133万3728人)、英国(死者12万5343人、感染者424万8286人)となっている。

 人口10万人当たりの死者数が最も多いのはチェコの216人。次いでベルギー(193人)、スロベニア(189人)、英国(185人)、モンテネグロ(178人)となっている。

 地域別の死者数は、欧州が89万3040人(感染3964万13人)、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が71万4493人(感染2261万9403人)、米国・カナダが55万4994人(感染3024万9929人)、アジアが26万2205人(感染1656万7700人)、中東が10万7664人(感染588万8281人)、アフリカが10万7281人(感染402万697人)、オセアニアが958人(感染3万3079人)となっている。

 各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。【翻訳編集】 AFPBB News