■ 7都道府県で「ステージ4」 病床使用、25%超が過半数 | 12/18(金) 20:35配信 |
共同通信 厚生労働省は18日、新型コロナウイルス感染症患者向けの病床使用率(16日時点)を公表した。政府の対策分科会がステージ3(感染急増)の指標の一つとする「確保病床の25%以上」は25都道府県となり、半数を超えた。北海道、東京、愛知、三重、大阪、兵庫、高知の7都道府県は分科会の別の指標(感染ピーク時の確保想定病床や重症者用病床の使用率50%以上)でもステージ4(爆発的感染拡大)の目安に達し、全国で病床の逼迫度が増している。 西村康稔経済再生担当相は18日の記者会見で「緊急事態宣言を出す状況を避けるためにも、国民の皆さんの協力を改めてお願いしたい」と訴えた。 |