■ ぶどう詰まらせ 4歳男児死亡、幼稚園の給食で 窒息か | 9/8(火) 15:54配信 |
7日、東京・八王子市の幼稚園で4歳の男の子が給食で出されたぶどうを喉に詰まらせ、亡くなっていたことが分かりました。 警視庁によりますと、7日午後1時半ごろ、八王子市の幼稚園で4歳の年少クラスの男の子が給食で出されたぶどうを食べたところ、苦しそうにしているのを女性教諭が見つけました。男の子は病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。 幼稚園などによりますと、男の子が食べたぶどうは「ピオーネ」という品種で、直径およそ3センチ、給食で出された際に皮はついていましたが、男の子の喉には皮がむかれた状態で詰まっていたということです。当時、年少のクラスでは園児25人と女性教諭2人が一緒に給食を食べていました。 警視庁は、ぶどうを喉に詰まらせたことによる窒息死とみて、幼稚園の関係者から話を聞くなどして、当時の状況を調べています。 幼稚園はJNNの取材に「本当に申し訳なく思っている。保護者や子どもの気持ちに寄り添いながら、教育を続けたい」とコメントしています。(08日15:44) TBS系(JNN) |