■ 夏場の子どもの風邪「プール熱」流行 鳥取で警報発令2018年6月18日15時00分















 夏場に子どもがかかるとされる風邪のひとつ咽頭(いんとう)結膜熱(プール熱)が鳥取県内で流行している。県健康政策課によると、5月28日〜6月3日に県内に19カ所ある定点医療機関からあった報告をまとめると、1定点あたり患者が1・63人いた。東部は0・63人、中部は1・25人、西部は3・00人。西部の定点あたりの患者数が3人に達したことから、県では6日に咽頭結膜熱警報を発令している。

流行のプール熱、どんな病気?

 プール熱は発熱やのどの痛みといった症状がでるアデノウイルスによる感染症。国立感染症研究所の全国データでは、県内のプール熱の1定点あたりの患者数は新潟県(1・96人)に次ぐ2位だった。

 また、県内では、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(5・89人)も流行中で、昨年11月から県が警報を発令中。保育園での集団発生が続く感染性胃腸炎(13・21人)とともに、定点あたりの患者数が全国1位だった。