■ 全国の麻疹患者は累積で100例超に



全国の麻疹患者は累積で100例超にのイメージ
 国立感染症研究所(NIID)の「IDWR感染症発生動向調査速報(2018年第17週:4月23日〜4月29日)」(5月9日付)によると、第17週までの全国での麻疹の累積報告数は102例となり、引き続き増加傾向であることが明らかになった。NIIDはまた、5月11日の「IDWR感染症発生動向調査週報(2018年第16週:4月16日〜4月22日)」にて、「帰国後の海外渡航者に対しては、2週間程度は麻疹発症の可能性も考慮して健康状態に注意することが重要である」と注意喚起している。

 第17週の全国の麻疹発生状況は次のとおりである。

・麻疹12例〔麻疹(検査診断例9例、臨床診断例0例)、修飾麻疹3例〕
・感染地域:沖縄県4例、愛知県6例、東京都1例、埼玉県1例
・累積報告数:102例〔麻疹(検査診断例58例、臨床診断例14例)、修飾麻疹30例〕