■ 憮然
2009.1.25
ぶ‐ぜん
[失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。「―としてため息をつく」「―たる面持ちで成り行きを見る」
◆「憮然たる面持ちで」とした場合、「腹を立てているようすな顔つき」の意味で使われることが多くなっているが、本来は誤用。
[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]
「ぶぜん」という言葉の音がこのような誤用を生み出したように見えます