■ 白を切る2008.8.25

江戸時代の裁きは奉行所の白い玉砂利を敷いた「御白州(おしらす)」で行われました。
そこでなかなか自白をしない容疑者のことを「白州で粘っている」「白い玉砂利を敷いた白州を切り続けている」と表現し、とぼけることを「白を切る」といったのです。