■ 袖(そで)振り合うも多生(たしょう)の縁(えん) 2008.8.6



道で人と袖を触れあうようなちょっとしたことでも、前世からの因縁によるものだ。袖すり合うも多生の縁。→多生の縁

◆「多生」は、仏語で、何度も生まれ変わること。「他生の縁」とも書くが、「多少の縁」と書くのは誤り。



高校のテストによく出ました。
やっと意味が分かる年齢になりました