■ 茶坊主
2008.6.2
ちゃ‐ぼうず
1 室町・江戸時代の武家の職名。来客の給仕や接待をした者。剃髪(ていはつ)していた。茶道坊主。
2 権力者におもねる者をののしっていう語。1が権力者の威を借りて威張る者が多かったところからいう。
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茶坊主にも良い茶坊主と悪い茶坊主があるそうな。
ふつうは悪い意味で使われますが、良い茶坊主は諌臣のことでしょう。
かんしん 【諫臣】
主君の悪いところをいさめる家来。
[ 大辞林 提供:三省堂 ]