■ 長押に一筋の槍
2008.5.23
長押は「なげし」とよみます。
なげし
日本建築で、柱から柱へと水平に打ち付けた材。もとは柱を連結する構造材であったが、貫(ぬき)が用いられるようになってから装飾化した。取り付ける位置によって、地長押・腰長押・内法(うちのり)長押・蟻壁(ありかべ)長押・天井長押などがある。
昔の由緒ある家にはよく槍がかけてありました