■ ぼんぼり | 2008.2.9 |
雪洞と書きます。もともとは物事がぼけている様子を表現した「ぼんぼり」に由来します。 1 灯をともす部分の周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭(てしょく)・燭台。また、柄と台座をつけた小さい行灯(あんどん)。せっとう。 2 茶炉などに用いる、紙張りのおおい。せっとう。 3 近世の宮廷使用の扇で、中啓より上部の外側の開きがやや狭いもの。中浮(ちゅううけ)。 4 耳の垢(あか)をとる道具。柄をつけて頭部を羽で飾ったもの。 [ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ] |