■ 集団接種と個人接種2017 11 15

病気や社会に蔓延している場合は、とりあえずその病気を押さえ込まなければなりませんので、集団に短時間でワクチンを接種し、病気の広がりを抑え込むことが第一の目標になります。
しかし、ワクチンの普及とともに対象となる病気が少なくなり、それとともにワクチンの副作用の方が目立つようになってきた場合、集団接種よりも個人接種が重視される方向に向かいます。
現在の日本はほとんど個人接種で行われるようになっています。
よく集団免疫は集団接種により、個人免疫は個人接種により行われ、別々に考えられることがありますがこれは必ずしも正しい事ではありません。
個人と集団は別々のものではなく、いつも密接に関係していて、個人は社会の一員である限り、個人がワクチンによって免疫をつけるかつけないかという問題は、社会全体が病気に対して免疫を持てるかどうかという問題にも関わってきます。
と言い出すとワクチンの接種の是非がわからなくなってしまいますので、
あるワクチンを打つ時にはまず自分の身を守るという個人防衛の意味を第一に考え、そのワクチンを打つことによって自分の周りにどれだけ影響があるのかも少し考えてみてみてはどうでしょうか