■ 炎症2016 5 27

よく「炎症」という言葉を医療の現場でききます
炎症とは一体何でしょうか

赤く、熱く、腫れて、痛い


炎症の4つの特徴です

人間の体のすみずみまで毛細血管という細い血管が張り巡らされていて血液が流れています

赤くなる 、熱くなる
何らかの刺激が加わると、その場所の細胞(おもに肥満細胞)からいろいろな化学物質が出るために毛細血管が広がり血液の流れが多くなります
すると赤く見えて温度もあがります

腫れて、痛い
血管がひろがると、血管のつなぎ目がゆるんで血液の中の水分や血球などの成分が隙間から漏れ出てきます
漏れ出た水分でその場所がむくんで腫れてきます
また神経が水分の圧力で圧迫されたり、いろいろな化学物質で刺激されて痛みを起こします


超暗黒帝国ダルクと超地球防衛隊セダの戦いは人間の体の中で起こっている炎症そのものです
身を切らせて骨を切る