■ ことしのインフルエンジャーとセダの武器 インターフェロン

今年度のインフルンザ軍団の動きは
例年に比べて流行が遅い、A型とBが同時に暴れている、攻撃を受けても打撃が大きくない人が多い、ことがあげられます

なぜでしょう。

私の推測ですが、ウイルス軍団どうしの干渉作用が働いたのではないでしょうか。
人間の体の中では、あるウイルス軍団が暴れるとインターフェロンという武器をヨボーレンジャーが使います。これはウイルス軍団全体の力を弱める力を持っていますので、あるウイルス軍団が暴れているとほかのウイルス軍団の力も弱まってしまう可能性があります。
昨年はRSウイルス軍団がかなり暴れました。そのため使われたインターフェロンがインフルエンジャー軍団の力をそいでしまったかも。またことしはAとBの両軍のインフルエンジャーが同時期に蜂起し出しましたので、結果としてどちらも力を出しきれていないのではないか。とするとことしのインフルエンザ軍は意外に早く撤退するかもしれません