■ 生きるということは参加すること。傍観することではない2008.04.28

ー水谷修:夜回り先生ー


テレビをみていると傍観することになれてしまう。
それがテレビの恐ろしさ。



自分の周りの出来事をあたかもテレビの中の出来事のように思ってしまいます。
その結果は現実と仮想の区別ができなくなっていき、他人の痛みもわからず極端な暴力行為に走る可能性がでてきます。
最近の信じられない若者の暴力行為はこのようなことが関係していると思います。
テレビゲームや漫画などに耽溺するとそれに拍車がかかります。

これらを平気で金儲けのために作り出しているのは大人たちです。
ソニーや任天堂はこのような状況を何にも感じずに金儲けにいそしんでいてよいのでしょうか