■ 針の先で井戸を掘るような仕事
2014 6 20
ー夏目漱石 私の個人主義ー
博士の研究は深いことは深いが、面積が非常に狭い。それを一般の人はほかの分野でも見識がある人と誤解してしまう。これが悲劇を生む。
いつの時代も変わりませんが、近年はますます専門化が進み、針先の井戸が多くなっています。
医学の世界も御多分に漏れません。自戒を込めて。
一見無用な教養は用なのです。
いつから教養を身に着けようか。今日よ。