■ この世は「想い」で成り立っている
2014 4 21
ー阿木耀子:作詞家ー
「家具にも感情があることを私はつい最近しった」と。
古いものでも手のかけようによっては元の輝きを取り戻すことができるのです。
リサイクルの掛け声は大きいのですが、現実はスクラップ&ビルトが加速する消費がなければ成長しない資本主義社会です。
哀しいのは「認知症になった親を捨てる勇気を持とう」とある雑誌で読んだ言葉に家具の命と重ねて考えてショックを受けたそうです。
まことに重い課題です。