■ 朝、目覚めたら戦争だった2013  12 9

ー早乙女勝元:作家ー

朝日新聞「声」の欄で。


国民の知らぬ間に戦争がはじまり、国が焦土と化した過去はまだほんの少し前です。
貧しいガラス職人であった氏の父親が「世界地図をみよ。小さなサクラエビのような日本がスルメイカのような国を相手に戦争とは。もういかん。もう間に合わん」

日本のエリートたちが必勝を叫んでいるときに少数の勘の鋭い人たちはいましたが、流れには抵抗できなかったのです。

エリート?(本当はアホの集まり)を作り出し続け、国という組織を動かしているシステムは不変です。