■ 水痘2014.8.15

水痘ワクチン、定期接種の注意事項など提示−日本小児科学会、水痘対応事例も
医療介護CBニュース 8月15日(金)17時19分配信
 今年10月から水痘ワクチンが定期接種化されることを受け、日本小児科学会の予防接種・感染症対策委員会は、定期接種化前後の任意接種の勧奨や対応などについての見解を発表した。水痘ワクチンの定期接種化をめぐっては、1歳以上3歳未満を対象とし、2回接種するといった方針を厚生労働省が示している。【新井哉】

 予防接種・感染症対策委員会は、水痘ワクチンの基本的な接種方法について、皮下接種とし、接種時期は1回目が生後12―15か月、2回目については、13歳未満では1回目から3か月以上、13歳以上の接種(任意接種)では4週間以上それぞれ空けるとした。