■ 血液型2014.3.14

http://www.rocus.co.jp/faq/abo.htm


http://fanblogs.jp/pharmaceuticalscience/archive/17/0


稀血(まれけつ)などとも呼ばれる亜種がある。検査については亜型検査を参照。
Rh-型も稀血扱いされる事があるが、その存在率はABO式の稀血よりずっと高い。また、判別方法として異なるので重複(Aint-やシスAB-型など)することがある。シスAB-型は非常に少ない。以下には簡潔な説明を記すが、実際はより複雑である。
A型の亜型[編集]
A1
普通のA型。A型の人のうち約80%を占める。A抗原90%、H抗原10%。
Aint
A1よりも弱くA2よりも強い。
A2
弱いA型。A抗原20%、H抗原80%。
検査は抗Hレクチン、抗A1レクチン、被凝集価測定、転移酵素活性測定、唾液、血清中の型物質測定、
そのほかA1に対する不規則抗体の存在を考慮し、A型血球との間接抗グロブリン試験など。
A3
かなり弱いA型。A抗原10%以下、H抗原90%以上。
オモテ試験で部分凝集となるのが特徴。
検査は抗Hレクチン、抗A1レクチン、被凝集価測定、転移酵素活性測定、唾液、血清中の型物質測定。
そのほかキメラやモザイクとの鑑別のため、混合赤血球の分離も。
Ax
A3よりさらに弱いA型。A抗原1% - 0.2%、H抗原99%以上。
AでありながらAに対する抗体を持ち、あるはずの転移酵素や型物質がない。
検査は抗Hレクチン、抗A1レクチン、吸着解離試験、転移酵素活性測定、唾液、血清中の型物質測定。
Am
Axよりさらに弱いA型。A抗原0.2% - 0.01%、O型血液99.8%以上。
Aでありながらオモテ試験で凝集せずOと判定される。しかし転移酵素や型物質は存在する。
検査は抗Hレクチン、抗A1レクチン、吸着解離試験、転移酵素活性測定、唾液、血清中の型物質測定。
Ael
ものすごく弱いA型。特定の抗原が存在しないか、ごくわずかしか存在しない。
「el」は吸着解離試験を意味する。この検査以外ではA型と判断できない。
Aend
ものすごく弱いA型。特定の抗原が存在しないか、ごくわずかしか存在しない。
亜型 抗A血清との反応 抗B血清との反応 血清中の抗A 血清中の抗B 型物質 A型転移酵素 適切な追加検査
A1 + 0 0 + A、H あり なし
A2 + 0 +/0 + A、H あり Hレクチンとの反応、A1レクチンとの反応、被凝集価測定、唾液・血清中の型物質測定、転移酵素活性測定、A血球との間接抗グロブリン試験
A3 mf(部分凝集) 0 0 + A、H あり Hレクチンとの反応、A1レクチンとの反応、被凝集価測定、唾液・血清中の型物質測定、転移酵素活性測定、混合赤血球分離
Ax +/0 0 + + H なし Hレクチンとの反応、A1レクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定、A血球との間接抗グロブリン試験、家系調査
Am 0 0 0 + A、H あり Hレクチンとの反応、A1レクチンとの反応、吸着解離試験、唾液・血清中の型物質測定、転移酵素活性測定、家系調査
Ael 0 0 + + H なし Hレクチンとの反応、A1レクチンとの反応、吸着解離試験、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定、家系調査
基本的に血清中に抗Aがあると、血清を使った型物質測定はできない。
B型の亜型[編集]
B型はあまり研究が進んでいないが、A型同様のバリエーションがあると思われる。
B1
普通のB型。A型と異なり、B型血液50%、O型血液50%の割合である。
Bint
B1よりも弱くB2よりも強い。
B2
弱いB型。
B3
かなり弱いB型。
オモテ試験で部分凝集となるのが特徴。
検査は抗Hレクチン、被凝集価測定、転移酵素活性測定、唾液、血清中の型物質測定。
そのほかキメラやモザイクとの鑑別のため、混合赤血球の分離も。
Bx
B3よりさらに弱いB型。
BでありながらBに対する抗体を持ち、あるはずの転移酵素や型物質がない。
検査は抗Hレクチン、吸着解離試験、転移酵素活性測定、唾液、血清中の型物質測定。
Bm
Bxよりさらに弱いB型。
Bでありながらオモテ試験で凝集せずOと判定される。しかし転移酵素や型物質は存在する。
検査は抗Hレクチン、吸着解離試験、転移酵素活性測定、唾液、血清中の型物質測定。
Bel
ものすごく弱いB型。特定の抗原が存在しないか、ごくわずかしか存在しない。
「el」は吸着解離試験を意味する。この検査以外ではB型と判断できない。
Bend
ものすごく弱いB型。特定の抗原が存在しないか、ごくわずかしか存在しない。
亜型 抗A血清との反応 抗B血清との反応 血清中の抗A 血清中の抗B 型物質 B型転移酵素 適切な追加検査
B 0 + + 0 B、H あり なし
B3 0 mf(部分凝集) + 0 B、H あり Hレクチンとの反応、被凝集価測定、血清・唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定、混合赤血球分離
Bx 0 +/0 + + H なし Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
Bm 0 0 + 0 B、H あり Hレクチンとの反応、吸着解離試験、血清・唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
Bel 0 0 + + H なし Hレクチンとの反応、吸着解離試験、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
基本的に血清中に抗Bがあると、血清を使った型物質測定はできない。
AB型の亜型[編集]


普通、AB型(遺伝子型はA/B)とO型(遺伝子型はO/O)の両親からはA型とB型のこどもが生まれるが、遺伝子型がcis-AB/OとO/Oの親からはAB型(シスAB)とO型のこどもしか生まれない。
シスAB型 (cisAB)
普通、A型遺伝子とB型遺伝子が重なった際にAB型になる(例・A×B=AB)。しかし、シスAB型の人には、AB型遺伝子ともいえるものが存在し、配偶者がO型などでもAB型が生まれる事がある(例えばcisAB×Oの場合は全ての型が生まれる可能性がある)。ちなみに、普通のAB型はトランスAB型と呼ばれる。
他にも、上記のA型とB型が結合したA1B型やA1Bx型など多くの亜種がある。これは、A型・B型の亜種がくっついたものである。
遺伝子型 表現型 抗A血清との反応 抗B血清との反応 血清中の抗A 血清中の抗B 型物質 転移酵素 適切な追加検査
AB/O A2B3 + mf(部分凝集) +/0 + A、(B)、H なし Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定、混合赤血球分離
AB/A A1B3 + mf(部分凝集) 0 + A、(B)、H A Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定、混合赤血球分離
AB/B A2B + + +/0 0 A、B、H B Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
O型の亜型[編集]
ボンベイ型
本来、赤血球にはH抗原が付いており、それにA抗原・B抗原がぶら下がっている。ところが、ボンベイ型にはH抗原が存在しておらず、赤血球からA抗原・B抗原が検出されないので、通常の検査上ではO型と判定されてしまう。なお、ボンベイ型は抗H抗体を自然抗体として持つ。O型の亜種ではあるが、O型の血液を輸血することはできず、その逆もできない。ボンベイ型に輸血できるのはボンベイ型の血液のみである。O型と区別してOh型と書くこともある。インドのボンベイ(現在のムンバイ)で発見されたことから、この名前がついた。
遺伝子工学の発達により、ボンベイ型はO型の亜種ではなく、独立した型だという意見もある。
H Se 表記 抗A血清との反応 抗B血清との反応 抗H血清との反応 唾液中のA型物質 唾液中のB型物質 唾液中のH型物質 血清中抗体 適切な追加検査
不活性 非分泌型 Oh 0 0 0 0 0 0 抗H Hレクチンとの反応、吸着解離試験、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
活性低下 非分泌型 Ah +/0 0 +/0 0 0 0 抗H Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
活性低下 非分泌型 Bh 0 +/0 +/0 0 0 0 抗H Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
活性低下 分泌型 Om 0 0 +/0 0 0 + 抗HI Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
活性低下 分泌型 Am +/0 0 +/0 + 0 + 抗HI Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
活性低下 分泌型 Bm 0 +/0 +/0 0 + + 抗HI Hレクチンとの反応、被凝集価測定、唾液中の型物質測定、転移酵素活性測定
非分泌型は37℃反応性の抗Hを持つので同型の輸血を行うが、分泌型なら低温反応性の抗HIなので通常の血液製剤を使用できる。
稀血と献血[編集]
献血などに訪れた人が特殊な血液型であることが判明した場合、赤十字社のコンピュータに情報が登録され、血液はマイナス80度以下の超低温で冷凍され長期保存(現在の基準では10年)される。特殊血液型の人が輸血などを必要とする状況になった場合には、この冷凍血液を解凍して使用するか、登録している同じ型の他の人への緊急献血協力を依頼(電話や速達便などで)、または日本国外の赤十字社へストック要請をすることになる(逆に、日本国外から要請があれば同様に冷凍パックを送る)。「Rhマイナス友の会」という登録グループが存在する。
判定方法[編集]

試薬の抗A血清と抗B血清とを用いて、採取した赤血球と反応させて凝集の有無により判定する方法(おもて検査)で仮に判定される(抗H血清も使用することがある。抗H血清を使用するとボンベイ型の判定も出せる)。どちらかの血清で凝集が見られた場合はその血液型、どちらとも凝集が見られた場合はAB型、凝集が見られない場合はO型と判定される。これに加え、血液の血清を用いて判定する方法(うら検査)で判定して結果が一致した場合に、血液型が確定される。誕生時には、うら検査で判定するのに必要な血液型決定因子が不足しているので判定できず、おもて検査では、凝集が起きにくいタイプの場合や凝集の有無を間違って、誤って仮判定されるケースがある。そのため、成長してから正しい血液型が確定された場合に、ABO型の血液型が変わったかのように見える場合がある。なお、おもて検査とうら検査の判定が一致しなかった場合は再検査する。それでも一致しなかった場合は稀血の可能性も考慮する。おもて検査とうら検査には優劣がないため、どちらかの判定を優先して血液型を決定するということはしない。 血液ではなく、遺伝子から判定するという手法もあり、血清による判定に比べ、誤判定が生じにくいことが特徴である。
反応強度 スコア 特徴と外観 背景の色調
4+ 12 一個の大きな凝集塊 透明
3+ 10 数個の大きな凝集塊 透明
2+ 8 中程度の凝集塊 透明
1+ 5 小さな凝集塊 赤く濁る
w+ 2 ごくわずかな微小凝集 赤く濁る
0 0 凝集も溶血もみられない 赤く濁る
mf 部分凝集 赤く濁る
H(PH) 完全溶血(部分溶血) 赤く透明(濁る)
また、亜型検査は、輸血検査の中でも血液型を確定するのに非常に重要である。
抗原側検査[編集]

抗Hレクチン
H抗原のない、O型の亜型であるボンベイ型やパラボンベイ型には凝集せず、逆にその他の亜型には激しい凝集を起こさせる。またCad(+)血球にも凝集。
対象は全亜型。特にボンベイ型、パラボンベイ型
通常は
O>A2B>B>A1>A1Bの順に凝集は強くなる。
抗A1レクチン
A1抗原のない、A型の亜型であるA2型などには凝集しない。
汎血球凝集などでも例外的に凝集する。
対象はAの亜型。
ピーナッツレクチン
 感染症などで細菌の酵素により血球の内在性抗原(T、Tk、Tnなど)が露出し、ピーナッツレクチンをはじめ全抗血清に凝集する。
対象は汎血球凝集を疑う場合。詳細は下記
吸着解離試験
血球に抗原が存在することを証明するために、既知の抗体をいったん患者血球に吸着させ、熱解離などによって再び解離する。そして既知の同型血球とまた反応するかを調べる。
対象は亜型のうちAm、Ax、Ael、Bm、Bx、Bel型。
再アセチル化
消化器系の感染症では細菌の酵素でN-アセチルガラクトサミンが脱アセチル化され、ガラクトースとなり抗B血清と反応するようになる。
無水酢酸で再アセチル化すれば通常の状態に戻る。
対象は後天性B。
被凝集価測定
抗原の強さを調べる。抗血清の希釈系列と患者血球を反応させ、どこまで凝集するかを調べる。
対照と比較して被凝集価が2管差以上、スコアが10以上あれば亜型。
対象はA2、A3、B3、パラボンベイ型
吸収試験
抗原の強さを調べる。被凝集価とは逆に患者血球の希釈系列と抗血清を反応させ、どこまで凝集するかを調べる。
吸収価が1:8未満ではA3、B3以外の亜型。
対象はA2、A3、B3、パラボンベイ型
混合赤血球の分離
対象は異型輸血、キメラ、モザイクを疑う場合。
もともと部分凝集がみられた場合、「異型輸血」「亜型」「造血幹細胞移植後」「キメラ・モザイク」「白血病・ホジキン病などの疾患による抗原減弱」を疑う。
血清側検査[編集]

転移酵素活性測定
血清中にあるはずの転移酵素の有無を調べる。
患者血清と試薬、O型血球を37度で反応させた後、O型血球が転移酵素の作用で別の型に変わったか被凝集価測定で確認する。
対象は全亜型。Ax、Ael、Bx、Belでは検出されない。
型物質測定(血清)
血清中にあるはずの型物質の有無を調べる。
抗血清の希釈系列と患者血清を混ぜ、さらに同型血球を反応させてどこまで凝集するかを調べる。
もし型物質があればそれによって凝集が妨害を受ける。
型物質測定(唾液)
患者が分泌型(Lewis(a-b+))なら唾液中にも型物質があるので血清の代わりになる。
Lewis(a-b+)は日本人の70パーセント。分泌型。
Lewis(a+b-)は日本人の20パーセント。非分泌型、分泌型両方あり。
Lewis(a-b-)は日本人の10パーセント。非分泌型。
対象は全亜型。Ax、Ael、Bx、BelやシスABでは検出されない。
不規則抗体検査
A2などでは血清中に抗A1、シスABでは抗Bがある。
その他IgM系不規則抗体でもウラ試験で異常凝集がある。
対象はウラ試験で異常な凝集が認められた場合。
予備加温法によるウラ試験
37度の熱を加えてウラ試験の凝集が消えるか確認する。
対象は寒冷凝集を疑う場合。
生食置換法によるウラ試験
生理食塩水を加えてウラ試験の凝集が消えるか確認する。
対象は連銭形成を疑う場合。
解離試験・吸収試験[編集]

熱解離[編集]
赤血球沈渣(6回洗浄済)と生食を1容量:1容量混和。
56℃で10分加温後、900 - 1000G(3400rpm)で2分遠心し、上清を解離液とする。
!目的 方法 解離液(性状) 反応温度 反応時間 解離液(色) 解離後血球の利用 試薬
解離 熱解離 IgM 50 - 56 5 - 10 淡赤色 不可 生食
主にAm、Ax、Ael、Bm、Bx、Belなどの亜型に対し、抗原の存在を証明する吸着解離試験で実施。処理血球の検査はできない。
DT解離[編集]
赤血球沈渣(3回洗浄済)と生食、DT液を1容量:1容量:2容量混和。
37℃で5分反応後、900 - 1000G(3400rpm)で5分遠心し、上清を解離液とする。
ジキトニン解離[編集]
赤血球沈渣(6回洗浄済)と生食を1:9混和。
0.5%ジキトニン液0.5mlを加え1分転倒混和し、900 - 1000G(3400rpm)で5分遠心。赤血球残渣が白くなるまで5回以上洗浄(2分遠心)。
赤血球残渣に0.1Mグリシン塩酸緩衝液2.0mlを混和し1分転倒混和。
900 - 1000Gで5分遠心し、解離液に0.8Mリン酸緩衝液0.2mlを加え、さらに2分遠心し、上清を解離液とする。
目的方法!!解離液(性状)反応温度反応時間解離液(色)解離後血球の利用試薬
解離 エーテル解離 IgG 37 30 - 40 暗赤色 不可 エチルエーテル
解離 DT解離 IgG 37 5 暗赤色 不可 ジクロロメタン・ジクロロプロパン
解離 ジキトニン酸解離 IgG 室温 1 無色 不可 ジキトニン液、グリシン塩酸、リン酸緩衝液
主に直接クームス陽性血球から、抗体が含まれる解離液を入手するために実施。処理血球の検査はできない。酸解離では酵素法で検出するはずの抗体は検出できない。
グリシン塩酸/EDTA解離[編集]
0.1Mグリシン塩酸緩衝液とEDTA溶液を20容量:5容量混和。
赤血球沈渣(6回洗浄済)とグリシン塩酸/EDTA液を10容量:20容量混和。
室温で2 - 3分反応後、1Mトリス/NaClを1容量混和。
900 - 1000G(3400rpm)で2分遠心し、上清を解離液とする。処理血球は生食で4回洗浄し使用。
目的 方法 解離液(性状) 反応温度 反応時間 解離液(色) 解離後血球の利用 試薬
解離 グリシン塩酸・EDTA解離 IgG 室温 2 - 3 無色 可 グリシン塩酸・EDTA、1Mトリス/NaCl
抗体解離液が得られ、処理血球の検査も可能。
クロロキン解離法[編集]
赤血球沈渣(6回洗浄済)と20%クロロキン2リン酸を1:4混和。
室温で30分反応後、3回以上洗浄し血液型検査に用いる。
感作抗体だけでなく、Bg抗原を破壊できる。
目的 方法 解離液(性状) 反応温度 反応時間 解離液(色) 解離後血球の利用 試薬
解離 クロロキン解離 解離液なし 37 30 解離液なし 可 クロロキン2リン酸
血液型検査を目的とした抗体解離法(抗体解離液は得られない)
ZZAP処理[編集]
赤血球沈渣とZZAPを1:2で混和し37℃30分間反応。生食で3回洗浄。
目的 方法 解離液(性状) 反応温度 反応時間 解離液(色) 解離後血球の利用 試薬
解離 ZZAP処理 解離液なし 室温 30 解離液なし 可 DTT・フィシン
自己抗体があると疑われた際、行われる自己抗体吸着のための抗体解離法
PEG吸収[編集]
自己血球:自己血清:PEG = 1:1:2で37℃15分間反応させ、900 - 1000G(3400rpm)で5分遠心し、上清を吸収液とする。
目的 方法 解離液(性状) 反応温度 反応時間 解離液(色) 解離後血球の利用 試薬
吸収 PEG吸収 解離液なし 37 解離液なし 解離液なし 解離液なし ポリエチレングリコール
自己抗体があると疑われた際に直接、自己抗体を吸着させる方法。ZZAPを使うより簡単だが、自己抗体以外の同種抗体を吸着させてしまうこともある。