不活化ポリオに関する

Q: 予防する病気は?

A: ポリオ(急性灰白髄炎、小児マヒ)
日本でも以前は流行していましたが、現在は、国内では、発症していません。 しかし、日本以外の、アジア・アフリカ地域では、まだ流行を繰り返していますので注意する必要があります。
この病気にかかると、熱などの風邪のような症状に始まり、続いて頭痛や嘔吐、手足の麻痺などがあらわれます。
麻痺は、永久に残ることがあり、呼吸困難によって死亡することもあります。

Q: ワクチンの種類は?

A: 不活化ワクチン(24年9月から全面移行)

Q: 標準の接種年齢と回数は?

A: 生後3ヶ月〜1歳までに 3週間〜8週間の間隔 3回接種
   4回目 初回終了後1年あけて接種

Q: 副反応はある?

A: 注射のあとが、腫れたり赤くなったりすることがあります。
  熱が出たり、不機嫌になることもあります。

Q: 次に別のワクチンを接種するまでの期間は?

A: 6日間以上

Q: ポリオの現状は?

A:  ポリオは、小児麻痺と呼ばれ、とても恐ろしい病気です。
日本でも、1960年には多数のポリオ患者が発生したため、翌年の1961年にポリオワクチンによる大々的なポリオ制圧運動が起こり、約1ヶ月の間に接種を完了した後は、ポリオの流行は急速におさまってしまいました。
世界的にみてもポリオを制圧する運動は、WHOを中心に強力に現在も進められています。
しかし、依然としてインドやパキスタン、ナイジェリアなどでは流行している現実があり、また一方最近ではフィリピンやエジプトでポリオワクチンによるポリオの流行というものが発生しています。
日本でも数年に1〜2人のポリオウイルスによるポリオ患者がみられています
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