博士の質問に答えられるかな?
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日本でも以前は流行していましたが、現在は、国内では、発生していません。
しかし、日本以外の、アジア地域では、まだ流行を、繰り返しています。
この病気にかかると、熱などの、風邪のような症状に始まり、つづいて頭痛や嘔 吐、手足の麻痺が現れます。 麻痺が、永久に残ることもあり、呼吸困難によって、死亡することもあります。
A
非常に伝染力が強く、かかると重症になる病気です。
発熱、咳、鼻水など、風邪のような症状で始まります。38度前後の熱が続いた後、一時下がりますが、再び高熱とともに、発疹が全身に出てきます。その後、3〜4日高熱が続き、咳もひどくなります。中耳炎、肺炎、脳炎などの合併症を起こしやすく、中には、命を落とす場合もあります。
 
B
軽いかぜ症状で始まり、発熱と発疹と頚部リンパ節の腫れがあらわれます。子どもは軽い症状ですみますが、大きくなってかかると、重症になることがあります。特に、妊娠初期の女性がこの病気にかかると、先天性風疹症候群と呼ばれる赤ちゃんが生まれる可能性が高くなりますので、注意が必要です。
   
C
この病気にかかると、発熱、喉の痛み、咳などの症状が出て、ひどくなると窒息死することもあります。また、2〜3週間たってから、心臓や神経にも、障害を起こしてくることがあります。
   
D
始めは、風邪のような症状で始まりますが、次第に咳がひどくなってきます。そして、1度咳を始めると、しばらく咳が止まらなくなり、息を吸い込むときに、「ヒュー」という笛を吹く時のような音を立てはじめます。小さい赤ちゃんは、特に悪くなる事があり、チアノーゼやけいれん、脳炎などもおこし、中には死亡することもあります。
   
E
この菌は、土の中にいるため、けがをした時に、傷口から感染します。この病気になると、口が開かなくなったり、けいれんを起こしたり、中には、死亡することもあります。
   
F
日本でも昔は非常に多い病気でしたが、今ではかなり減っています。しかし、まだ毎年多くの新しい患者が発生していますので、油断はできません。特に小さい子どもは、肺だけではなく、全身の結核症や結核性髄膜炎になり、重い後遺症を残すことがあります。
   
G
この病気の原因のウイルスは、蚊によって人に感染します。いまでも西日本地区を中心に年間10〜30人の患者さんがあります。この病気にかかると、高熱、頭痛、嘔吐、けいれんなどの症状があらわれ、急性脳炎になります。死亡率も高い病気ですが、神経の後遺症も高い割合で残ります。
   
H
耳たぶの下の耳下腺がはれ、とても痛くなるつらい病気です。しかし、その他にも、髄膜炎や脳炎、難聴、不妊なども起こる全身の病気であることを忘れてはなりません。
   
I
多くの場合、重い合併症を残さずに自然に治っていきますが、中には症状が重くて入院したり、発疹のあとが皮膚にはっきり残ってしまうことがあります。