こどもの病気

こどものツボ2

抗体のはたらき

抗体のはたらきは主に3つあります。

@オプソニン化
A中和抗体
B補体の活性化


@抗原を攻撃するのは白血球のうち好中球が主役ですが、抗原に抗体がくっつくと、抗体を介してより強く好中球が抗原に引き寄せられ強力に抗原を攻撃することができるようになります。これを抗原のオプソニン化といいます 。

A抗体がウイルスに直接くっつくことにより、ウイルスの力を弱める(中和する)ことができます。

B血液中の補体というたんぱく質群を刺激して、さまざまな免疫反応を起こします。とくに細菌に対しては補体が細菌の細胞膜に穴をあけ、細菌を溶かしてしまう働きが 重要です。

片山こどもクリニック