こどもの病気

こどものツボ2

炎症

炎症とは、読んで字のごとく体の一部が「燃えているような症状」です。
具体的には、赤く、腫れて、熱くなり、痛みが生ずる症状です。
また、原因が物理的(打撲や熱)、化学的(化学物質、酸、アルカリなど)、生物学的(細菌などの感染)などにかかわらず、結果として同じ状態が炎症の部分に起こっています。
その本体は毛細血管という極めて細い血管が拡張し、血液の流れる量が増え(赤く、熱くなる)血管の壁が緩んで血液の一部が周りの組織に染み出した(腫れる)ものです。
腫れると圧が高まり痛みが起こりますし、血液から血管の外に出た白血球やマクロファージといった成分が出した化学物質によって神経が刺激されるので痛みも増します。
このような炎症の仕組みは、人体がもともと備えている大切な防御反応の一つです。

片山こどもクリニック